5月7日のジョークを大真面目に日本語で解釈してみました。この趣旨の解釈(どのような解釈でもご自由です)を英文にしてみませんか?英会話の話題としてご利用頂けるほかフェイスブックページの英文添削コーナーで英文添削も承ります。
贋金造りの一味がうっかり18ドル札を1工程分印刷してしまった。彼らはこの失敗作を使ってみるのはバーモントがいいだろうと考えた。バーモントの純朴な農夫達なら容易にだまされてこの偽札を使うだろうと思ったのだ。そこで彼らはバーモントに行き、人通りのない田舎道で最初に目についた食料品店に目星をつけてその前で車を止めた。一人が店に駆け込んでまずタバコ1箱を買い、次いで店員に18ドル札を崩してくれないかと頼んでみた。すると店員は「いいよ。6ドル札3枚と9ドル札2枚とどっちにしようか?」と答えた。
半端な金額の偽札を作ったのは彼らが最初ではなかった。6ドル札や9ドル札を作った先達がいたのだ。そして彼ら先達もそれを使う場所として選んだのはバーモントだった。そして純朴なバーモントの人達は疑うこともなくその偽札を受け入れ、その地では立派に流通していたのだった。