2月3日のジョークを大真面目に日本語で解釈してみました。この趣旨の解釈(どのような解釈でもご自由です)を英文にしてみませんか?英会話の話題としてご利用頂けるほかフェイスブックページの英文添削コーナーで英文添削も承ります。
私は最近よちよち歩きの息子ロバートを相手にシャドーボクシングを始めた。私がボクサーの構えをし、「ワンツー、ワンツー」と叫びながら左右のこぶしで交互にパンチするとロバートがそれを何度も真似るのだ。
それからほどなく妻はロバートを遊び友達の誕生日会に連れて行った。事件が起こったのは友達の母親が子供たちにクラッカーを配り始めた時だった。ロバートの順番になった時その母親はロバートに顔を近づけて”Would you like one too?”と言いながらクラッカーを渡そうとした。その瞬間ロバートの頭の中にシャドーボクシングの「ワンツー、ワンツー」が蘇った。彼女の言葉がロバートには”Would you like “one-two”?”と聞こえたのだ。世の中に私以外にもシャドーボクシングの相手が居ることを知ったロバートは、大喜びですぐさまいつものファイターのポーズをとりその母親にジャブを繰り出した。勢い余って彼女にアッパーカットを食らわせたかもしれない。
その後私の妻がやらなければならないことは沢山あった。先ずは、彼女に謝ること、次いでロバートが最近シャドーボクシングを始めたこと、そして更にボクシングでは”one-two”はジャブを意味すること、そして最後にその母親の”one too”がロバートには”one-two”と聞こえたらしいということを説明することだった。