2月3日のジョークを大真面目に日本語で解釈してみました。この趣旨の解釈(どのような解釈でもご自由です)を英文にしてみませんか?英会話の話題としてご利用頂けるほかフェイスブックページの英文添削コーナーで英文添削も承ります。
アーノルドは4ヶ月の間に5回も解雇されてしまった。彼の勤務態度に問題があった訳ではなく、彼を雇った会社が次々と業績不振で賃金を払えなくなってしまったのだ。新たに採用された倉庫会社で彼はある日フォークリフトの運転を誤り、搬出口を踏み外して転落してしまった。
フォークリフトの損傷を検分した雇い主はその修理代としてアーノルドの毎回の賃金から10%ずつ差し引くと言った。
その修理代金はいくらなのかと尋ねたアーノルドに雇い主は4,500ドルだと答えた。それを聞いたアーノルドは大喜びで「助かった。やっと仕事が確保できた。」と叫んだ。
4,500ドルを賃金の10%で弁済してゆくのには何年もかかる。その間彼は解雇される心配をしなくて良いのだ。彼にとっては弁済で収入が減ることよりもその間仕事が確保できることのほうがはるかに有り難かったのだ。
(このジョークは前世紀中頃のもので$4,500も当時のものです)