6月4日のジョークを大真面目に日本語で解釈してみました。この趣旨の解釈(どのような解釈でもご自由です)を英文にしてみませんか?英会話の話題としてご利用頂けるほかフェイスブックページの英文添削コーナーで英文添削も承ります。
「父さん、僕は学校でフットボールの選手に選ばれたんだと思う。」とその少年が叫んだ。
「そりゃよかったな。でも、“思う”なんてどうしてもっとはっきりしていないんだい?」と父親が尋ねた。
すると少年は「いや、未だ正式に発表されたわけじゃないんだけど僕はコーチが僕のことを話しているのを聞いたんだ。コーチは僕のことを素晴らしいドローバックになるだろうと言っていたよ。」と答えた。
この少年は学校のアメフット選手になる憧れを持っていたがそれにしては用語の知識が貧弱だった。それに英語の知識も。彼はチームの花形がクオーターバックであることは勿論知っていた。そしてフルバックやハーフバックも知っていた。だがドローバックが何なのか知らなかった。そこでコーチがしゃべっているのを聞いた時どこかにドローバックというポジションがあるのかと思ったのだ。彼はコーチが実際には
「あの子がチームに入りたいって?あの子をチームに入れた日にはとんだ厄介者を背負い込んだことになるよ。アハハ」
と言ったのを
「あの子がチームに入りたいって?あの子がチームに入ってくれれば素晴らしいドローバックプレイヤーになるに違いないよ。」
と言ったのだと思ってしまったのだ。“素晴らしい”は勿論少年が心の中で付け加えた一言だった。