3月3日のジョークを大真面目に日本語で解釈してみました。この趣旨の解釈(どのような解釈でもご自由です)を英文にしてみませんか?英会話の話題としてご利用頂けるほかフェイスブックページの英文添削コーナーで英文添削も承ります。
私たちはアトランタのピードモントホテルが改装されるのに合わせて、美しいメープル材のドアが廃物利用品として売りに出されていると聞いた。ピードモントホテルはルーズベルト大統領などもアトランタに来ると必ず泊まっている格式のあるホテルだ。
私たちはそのドアを何枚か購入して私たちの家に取り付けた。私たちの家は19世紀の邸宅風の構えで私たちが密かに誇りに思っているものだ。
友人を招いて家の中を案内しながら私は「あのね、ドアの多くはピードモントホテルから持ってきたものなんだよ。」と誇らしげに言った。すると友人は目をむいて「たいていの人が失敬するのはせいぜいタオルどまりなんだけどなあ」と言った。
その友人は多くの人たちがホテルに宿泊した記念にホテルの備品を持ち帰ることを知っていた。それは浴室のアメニティー類の小さいもの、歯ブラシとか石鹸、は半ば公然と、大きなもの、例えばタオルは多少の罪悪感を持ってこっそりとだが、いずれにしてもせいぜいタオルまでと思っていた。ドアがもともとホテルにあったものだと聞いたその友人はてっきり私がドアをこっそり持ち出したものと思ったのだった。