日本語での解釈例【英会話を電話、スマホ、スカイプで トークライン】

画像引用:A Typical Oil Rig | OIL AND GAS WELL DRILLING BASIC INFO.
https://welldrillingbasicinfo.files.wordpress.com/2013/02/exhibit4-6.png

 

0月5日のジョークを大真面目に日本語で解釈してみました。この趣旨の解釈(どのような解釈でもご自由です)を英文にしてみませんか?英会話の話題としてもご利用ください。

 

テキサスの油井で火災が発生した。オイル会社は直ちに消火専門家チームの助けを求めたが強い火勢のため彼らは火元から2,000フィート以内に近づくことが出来ず、消火活動に手を付けることができなかった。

 

切羽詰まったオイル会社は地元の消火ボランティア団体にも参加を要請した。消火専門家チームの下働きでもしてもらって少しでも消火活動の助けになればと思ったのだ。すると間もなく古びた消防トラックがガタガタ音をたててやってきて火元から50フィートのところで止まった。そして飛び出してきたボランティアの消防士たちは消火専門家チームや会社幹部が遠くから見守るなかで互いに水を掛け合って身体を冷やしながら果敢に消火活動を行った。

 

消火活動の進展に大喜びしたオイル会社の社長はお礼として2000ドルの小切手を渡した。その2000ドルを何に使うかと尋ねられた消防隊長は「そうさな、まんずあのボロトラックのブレーキの修理から始めっかな。」と答えた。

 

火元から50フィートまで近づいて誰もが予期していなかった目覚ましい消火活動を行った彼らの勇気ある行動は確かに称賛に値するものだった。然しその勇気は純粋に自発的に発生したものではなかったのだ。彼らも2000フィートでトラックを止めようとしたのだが、ブレーキの不具合のため止めることができずに50フィートまで近づいてしまい、止む無くそこで消火活動をおこなう羽目に陥っていたのだった。