日本語での解釈例【英会話を電話、スマホ、スカイプで トークライン】

画像引用:The ‘Bridge’ Is Out
https://www.dtnpf.com/mydtn-public-core-portlet/servlet/GetStoredImage?symbolicName=originalX31748YsiteXDTNYcatalogXcatalog&category=CMS

 

1月7日のジョークを大真面目に日本語で解釈してみました。この趣旨の解釈(どのような解釈でもご自由です)を英文にしてみませんか?英会話の話題としてもご利用ください。

 

ある男が田舎道を車で走行中、キリスト教の牧師とユダヤ教のラビが路肩に立っているのが見えた。彼らは釣りをしていた。

 

そのそばに立札がありそこには「今まで行ってきたことを振り返れ。この世の終わりは近い。」と書いてあった。これは説教する宗教者の傍らでよく見られるものだ。街中で呼び止められて説教の勧誘をうけたことが何度もあり説教にうんざりしていたこの男は窓を開けて「説教なんて真っ平だよ。」と叫んで運転を続けた。

 

数秒後タイヤのこすれる音とそれに続いてドボンという音が聞こえてきた。するとラビが牧師に向かって「だから言ったんだよ、”橋梁迂回”と書くべきだって。」と言った。

 

牧師とラビはそこで説教するつもりで立札を建てたのでは無かった。彼らはたまたま釣りに来た場所にある橋が流出しているのを見て通行者に通行中の道路が間もなく途切れていることを伝えるため「引き返せ。道路終端近し。」と書いた立札を建てたのだ。だがその表記文は彼らが説教の勧誘をする時に使うものと同じだった。しかもキリスト教の牧師とユダヤ教のラビが並んで立っていて、通行者がキリスト教徒であってもユダヤ教徒であっても説教しようと待ち構えているように見えたドライバーはその立札が文字通り道路の状況を示すものとは考えもしなかったためそのまま走行を続けて道路の終端から川に落下してしまったのだった。